アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)無料ダウンロードkindle

アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)

によって アラン


4.5 5つ星のうち(14人の読者)

アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)無料ダウンロードkindle - 内容紹介 11万部突破のベストセラー『アランの幸福論』が待望の文庫エッセンシャル版として再登場! 期間限定の美しいカバーは、プレゼントに最適です。 本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響名言を訳出し、 「不安と感情について」「自分自身について」「人生について」「行動について」 「人とのかかわりについて」「仕事について」「幸せについて」の7章に分けて再構成したものです。 「幸福であることは他人に対する義務である」 「望んでいることはすべて、人を待っている山と同じ。 自らよじ登っていかなければならないのだ」 「運命は不変ではない。指をパチンと鳴らした瞬間にも、 新しい世界が生まれているのだ」 「嘆きも悲しみも、鳥と同じ。ひょいと留まっては、飛びさっていく」 「まず自分がほほえまなくて、誰がほほえむのか」etc… 時代を超えて読み継がれる1冊を、ぜひお手元に。 著者について アラン Alain フランスの哲学者。本名はエミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier)。ノルマンディー地方のモルターニュ生まれ。高等師範学校卒業後、才気あふれる哲学教師としてアンドレ・モロワ、シモーヌ・ヴェイユらを輩出する一方で、アランのペンネームで数多くの本や記事を精力的に発表した。 1906年より地元紙に「あるノルマンディー人のプロポ」というコラムの寄稿を開始、第一次大戦前後に約5000編を複数の新聞や雑誌に発表した。なかでも幸福について記した93編をまとめて出版したのが『幸福論(Propos sur le bonheur)』(1928)である。これはヒルティ、ラッセルの『幸福論』とともに世界三大幸福論といわれ、世界中で翻訳され読み継がれている。日本でも昔からのファンが多い。 第一次大戦の従軍経験などを経て、定年まで高校教師の職を続けた。その後83歳で亡くなるまで、多くの著書や論文を執筆した。 訳 齋藤慎子 同志社大学文学部英文学科卒業。広告業界で主に海外向けの企画制作と他国語編集に従事。その後、オーストラリア、スペインで企業内翻訳などを経て、現在フリーランスの翻訳者。スペイン在住。主な訳書に、『バルタザール・グラシアンの賢人の知恵』(小社刊)がある。 商品の説明をすべて表示する

アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)の詳細

本のタイトル : アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)
作者 : アラン
ISBN-10 : 4799318063
発売日 : 2015/11/19
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 24.31 (現在のサーバー速度は24.53 Mbpsです
以下は アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
大きな橋渡しをしてくれた一冊。アランの著書を初めて読んだのは、小林秀雄の著作の一環からで、『幸福論』ではなく『精神と情熱とに関する八十一章』だった。十数年後、息子の高校受験時の待ち時間に読んだのが、NHK100分de名著ブックス「幸福論 アラン」だった。今回読んだ抄訳版は、非常に読みやすく分かりやすいもので、優れた編み直しをしたものだった。一気に通読できたばかりではなく、一頁一名言の構成のおかげで、その章全体を読むために、完全訳を読むようになったのだ。何より、アランその人の語り口に感じられ、アランに漸く会えた気がしたのである。〈はじめに〉にある企画意図は誠実だった。私にとってアラン著『幸福論』は読みやすい書ではなく、数冊邦訳が出版されている中で、手元にあるものは白水社刊中村雄二郎氏の共訳である。フランス語で著されたフランスの哲学者の作品だから白水社という事で選んだものだ。しかし、購入してから4年も書棚にしまわれたままだった。フランス語を日本語に訳した文章だからというだけでなく、フランス人の思想がもつ独特の修辞と論理展開は、私には馴染みはあっても日本人とは違うものである。これが、訳によっては、咀嚼に苦労するときがある。この抄訳は、内容の含意における本質を訳出していると、私は感じながら読んだ。哲学書や美術書が読みにくい要因のひとつに、文章の堅牢さがある。堅牢な語り口と格調の高さは似て非なるものがあると私は信じている。そして、明晰な文章を称賛する理由は、高度な知的水準が求められる内容が、理屈抜きに読み手に浸透していくからである。十分に咀嚼され、よく整理された文章は本当に素晴らしい。この抄訳は、英語版を基に日本語に訳出したものと断りを読んだとき、母校の臨床心理学の大学教授の片言隻句で、今も心に残っている言葉がリフレインした。「治れば良いんです。それが宗教でもなんでも良いんです。」原著からの訳出でなくても、確実に導入して、アランへと引き合わせること―著書を読みつかせることが大切。何より、高校教員だったアラン先生に、憂鬱の淵にはまらないように、命綱のような手で差しのべ握られていた気持ちで読んだのは、得難い読書体験なのだ。「悲しくなるような考えは、すべて間違った考えである」

0コメント

  • 1000 / 1000